SPIってどんなもの?SPI(Synthetic personality Inventory)とは、能力検査と性格検査を合わせ持った高度な個人の資質を総合的に把握する検査で、採用・人事の判断材料として企業が取り入れている検査です。
新卒採用で一番多く実施されている「SPI-U」では、言語分野の制限時間は30分で40問出題されます。
問題の構成は、「2語の関係」「語句の意味」などが25問、「長文読解」の空欄補充、文章整序、趣旨把握などが15問出題されます。
長文問題との時間配分を考えて、何分で回答するかの目安を立てるために、このアプリでは問題文ごとにあらかじめ時間を設定しています。
「2語の関係」は早とちりは禁物です。この問題では、記号(>、<、→、←)を使い語句の関係をビジュアル化すると良いでしょう。
「語句の意味」を問う問題は、まず誤りとわかる問題から消去法で消していくのが良いでしょう。と言っても、日頃から語彙数を増やしておくことが言語分野においては重要な対策法です。
「複数の意味」などは確実に得点源にしたいものです。
何度も繰り返し学習することによって、各分野の傾向と対策が自然と身についてきます。
すきま時間を活用して勉強ができる無料のアプリです。問題数も多く最新版の問題を修めており、通学時間を利用して勉強することも出来ます。
皆さんにとって素晴らしい未来が降り注ぎますように…。心からお祈り申し上げます。
【性格検査についての補足】
性格検査は会社に合う合わないを見る検査なので、「正解」というのはありません。正直に答えることで、その会社に合うか合わないかが分かるというものです。何がわかるのかというと・・・。
まず、適性検査によって企業は学生の何を知りたいと思っているのでしょうか?・人と円滑にコミュニケーションを取れるか・感情は安定しているか・嘘をつかないか・信頼できる人間か・成長するか・ストレス耐性があるか・給料よりも高い貢献をしたいと考える向上心があるか・仕事をこなせる可能性があるか・仕事への責任感があるか・どんな仕事が得意なのか・やる気はあるか・人を育てられるか・etc…上記のものは最低限、企業が見ているものです。適性検査で嘘をついてしまうと、この人は嘘をついている、と弾かれてしまいますので、正直に書きましょうね!
《免責事項》このアプリを使用したことによる問題やトラブルに対して、私は、一切の責任を負いかねます。